ママを楽しもう

ママ友がいないと子供に影響があるの?無理して友達を作る必要なし

子供が生まれると今までにはなかった子供を中心とした人間関係というのが少なからず出てきます。

「ママ友」と呼ばれるものもその1つでしょう。

中には新しく人間関係を築くのが苦手な人もいるでしょうし、引っ込み思案で話しかけるのが苦手、プレッシャーを感じてしまう人もいるかもしれません。

それでもママ友は作らないといけないのでしょうか。

ママ友がいないと子どもに悪影響を与えてしまうのでしょうか。

自分が気が合うと思えば友達になればいい

特に初めてのお子さんの場合、右も左も分からず子育て仲間が欲しいと思う人もいるかもしれません。

漠然と「子どもができたからにはママ友を作らなくてはいけない」と思っている人もいるかもしれません。

私も最初はそういう考えを持っていました。

徒歩20分かかる子育てセンターに毎日のようにわが子を連れていき、人見知りながらもそこにいるママさんたちとお話をしました。

中には仲良しママ同士と見える人たちもいましたが、ほとんどは一人で来ているママが多く、すぐに「ママ友を作らなくては」というプレッシャーからは解放されました。

そしてその中で家が近所のママさんと仲良くなってランチに行くようになりました。

合わないと思えば離れても構わない

最初の頃は時々お互いの家を行き来したりなどしていましたし、お互いの趣味の話などをしていました。

そのときは楽しく過ごせていたのですが、段々そのママ友のマウントが気になるようになりました。

自分の子どもの自慢ばかりをし、そのうち愚痴や文句のオンパレードになっていきました。

ダンナさんの愚痴や子育てセンターで出会うママさんの文句が増えていき、

私はそのママ友との時間が苦痛となり少しずつ距離を取るようになりました。

お誘いを受けても3回に1回ぐらいしか受けず、必要以上に話をしないように心がけていたら

そのママ友は別のママさんのところに行くようになりました。

子供と親の人間関係は別物

私は、ママ友というものは特に意識して作っていませんでしたが、困ったことは一度もありません。

子供たちが大きくなると、子育てセンターからも離れていきましたが、

子供たちは普通に幼稚園の友達と一緒に遊んでいます。

結局のところ、子供は親と別の人間であり、人間関係も別物ということです。

このように、ママ友の有無は子供には全く影響がないと言えます。

ママ友づくりやママ友との関係に神経をすり減らすよりは、目の前のわが子達と過ごす時間の方が何倍も意味のあることかもしれませんね!