将来のことを考えて図書館司書の資格を取得しようかな、と思ったけれど、司書の資格を通信制で勉強するのは難しいのかな、と思うと、なかなか申し込みに踏み出せませんよね。
実は私は、フルタイムで働きながら、通信制大学の図書館司書取得コースを受講して、図書館司書の資格を取得しました。
図書館司書の資格は、忙しいあなたでも、合間時間を上手く使えば図書館司書の資格取得に向けて、十分に勉強することが可能です。
なぜなら、図書館司書の資格を取得は授業内容を理解して、レポートを作成する作業がメインで、資格取得に必須のスクーリングも、メディア授業に変えて、大学に通う必要が一切なく、司書資格を取得することができるからです。
図書館司書資格を通信大学で取得するのは難しい?通勤時間で資格取得!

通信制の大学で図書館司書資格を取得するのは簡単ではありません。
なぜなら、通信制大学を利用するといっても、勉強する時間は自分で確保しなければいけないので、怠けようとしたらいくらでも怠けてしまうからです。
必ず1年で合格するぞ!という決意を持っていないと、図書館司書の資格を取得するのは難しいです。
フルタイムで働いているあなたにおすすめの勉強法は、通勤時間を利用して図書館司書の勉強をする方法です。
電車の中でテキストを熟読すると、自宅で勉強するよりも集中してできるので、効率が良いです。
電車の中でインプットをして、自宅に帰ってからレポートを仕上げるというスタイルが精神的にも楽に勉強を進めることができます。
完全在宅で図書館司書資格を取得できる近畿大学通信教育部
私が図書館司書資格を取得した大学は、近畿大学通信教育部の図書館司書コースです。
近畿大学通信教育部の司書レポートは何度でも再提出できる

先ほどもお話しした通り、10科目くらいはテキストを熟読してレポートを作成して提出する科目です。
テキストに沿った指定された課題通りにレポートを作成し、インターネット上のWEBシステムから提出します。
もしレポートが不合格であっても、担当の先生からどこを修正すればよいのかコメントをいただけるので、その通りに修正して再提出すると、難なく合格できるはずです。
レポートは何度でも再提出できるので、焦らず自分の文章で書き進めていけば、大丈夫です。
近畿大学通信教育部図書館司書コースの終末試験

近畿大学通信教育部の図書館司書コースでは、科目の単位を取得するための終末試験もインターネット上のWEBシステムを使って受けることができます。
終末試験を受ける日時と時間は決まっているので、試験の日時に自宅のパソコンの前に座って受験するスタイルです。
終末試験は、普通に勉強していれば難しくないので、リラックスして取り組みましょう。
受験開始時間は決まっていますが、試験のレポートを完成すれば提出して終了することができるので、次の試験に向けて勉強することも可能です。
なお、終末試験はレポートに合格した科目から受験することが可能です。
1年間の受講期間の間に10科目程度の合格が司書資格取得には必要なので、スケジュールをたててレポート作成、終末試験に取り組みましょう。
近畿大学通信教育部の図書館司書コースのスクーリングは?

図書館司書の資格を取得するには、図書館実習またはスクーリングを受講する必要があります。
近畿大学通信教育部では、スクーリングの代わりにメディア授業の受講で単位を取得することができます。
メディア授業では、自宅のパソコンを使って講師の先生の授業を受けることができるため、大学へ通学する必要がありません。
フルタイムで勤務されている方も、仕事を休むことなく司書の資格を取得することができます。
詳しくは、「近畿大学通信教育部図書館司書コースのレポートやスクーリングとは?」をご覧ください♪
司書資格の難易度は高くはないけれど、絶対取得する覚悟が必要

先ほどもお話しましたが、司書資格の取得は普通にきちんと勉強をしていれば難易度は高くはありません。
しかし、ほとんど独学のような形なので、絶対取得する!という覚悟がなければ、勉強を継続することは難しいでしょう。
図書館司書の資格を所持していると、図書館で勤務する以外にも、調査業務やリサーチャー業務に携わることができます。
私自身も、図書館司書の資格を勉強したことがきっかけで、インターネットを使って物事をリサーチする調査業務に興味を持ったことから、現在は特許調査業務に従事しています。
あなたが頑張って勉強して取得した資格は、必ずあなたの今後の人生の役に立つはずです。
お互い、がんばりましょう!
図書館司書の資格を取得してからについては、「図書館司書の仕事がない?子育てと両立できる求人の探し方とやりがい」をご覧ください♪