ママ向きの仕事

派遣社員が子供の体調不良や行事で休むのは悪いこと?子持ち主婦は厳しいの?

これから派遣社員として働こうとしている、または派遣社員として働き始めている子育て中のあなたにお送りします♪

 

仕事は責任もってしっかりと頑張りたいと思っていても、どうしても子供の体調不良で休まなくてはいけないときがありますよね。

 

長い間務めている職場ならともかく、派遣社員として働き始めた矢先に「子供が熱を出してしまった!」ということになったら、休んで良いのかすごく悩みませんか?

 

この記事が、あなたの気持ちが少しでも楽になる手助けになれると嬉しいです。

 

子供の体調不良で派遣社員の仕事を休んでもいいの?

子供が熱を出したり、体調不良になってしまったとき、派遣社員のあなたは仕事を休んでしまってよいのでしょうか?

 

この疑問は、あなたが派遣先企業にどのように伝えているかによります。

 

あなたが派遣先企業に、子供の体調不良や、子供の行事で休むことがある、ときちんと伝えていれば、実際に子供の体調不良で仕事を休ませてもらってもよいでしょう。

 

しかし、あなたが派遣先企業にあなたが自分の体調不良以外で休む可能性を伝えていなかった場合、突然休んでしまうと問題になってしまうかもしれません。

 

どちらにしても、仕事を休まざるを得ない場合は、「申し訳ございません」と一言そえて、派遣先企業と派遣会社に連絡をしましょう。

 

子供の体調不良で仕事を休むと派遣先の社員が休みすぎ!と嫌な顔をする場合

あなたが子育て中の主婦であることを派遣先の社員さんにもきちんと伝えているのに、子供の体調不良で仕事を休むと、休みすぎと言ってきたり、嫌な顔をしてくる社員さんもいますよね。

 

子育てをしていない社員さん、または他の派遣社員は、子供を持つ親の気持ちは分からないので、「子供の体調不良で仕事を休む」ということは「ずる休みする」のと同じようにとらえてしまう場合があります。

 

子育てと仕事を両立する大変さは、子育てをしていない人にはなかなか理解してもらえません。

 

なので、「迷惑かけてしまい、申し訳ございません」と伝え、後は嫌な顔をされても、陰口をいわれても、気にしないようにしましょう。

 

もしあなたが子供の行事で仕事を休むことに対して、露骨に嫌な態度をとられる場合は、派遣会社に相談してみましょう。

 

派遣会社の方から、派遣先企業に配慮してもらえるよう伝えてもらえる場合もあります。

 

子育て中のあなたが正社員ではなく派遣社員を選んだ理由は何?

子供の体調不良や、子供の行事等で度々仕事を休んでしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいのあなたに尋ねます。

 

あなたが正社員ではなく派遣社員を選んだ理由は、子育てと両立するためではなかったですか?

 

正社員として就業すると、残業も多くなるし、子供の体調不良や行事で休むことは難しいですよね。

 

だからあなたは安定の正社員ではなく、派遣社員を選んだのではないでしょうか。

 

もしあなたが今の派遣先で、子供の体調不良で仕事を休むことに対して嫌な顔をされて辛い、と感じるならば、そんな派遣先は辞めてしまいましょう。

 

もちろん、子育て中なんだから堂々と子供の都合で仕事を休んじゃえ!なんて言いません。

 

仕事を休んでしまった分、遅れが出ないようにしっかりあなたがフォローする必要があります。

 

あなたが一生懸命働いていても、子供がいることに対して文句を言われるなら、そんな職場で働き続けることにメリットはありません。

 

派遣社員として働くあなたの子供の体調不良でも休みやい職場は絶対ある!

未だに派遣社員が子供の体調不良で休む場合に嫌な顔をしてきたり、陰口を言ってくる職場が多くあるのは事実です。

 

しかし、子育てと仕事を両立したい!という女性が増えている中で、子育てに対して理解のある企業も増えてきています。

 

特に、子育て中の主婦を多く派遣社員として採用している大企業の場合は、子持ち主婦が突然休んでしまう場合になれていることも多いので、一人欠員が出ても業務が回るように自分たちで調整するシステムが出来上がっています。

 

そういう企業は、正社員の女性も子供の体調不良や行事で休みやすい環境づくりが進んでいるので、派遣社員が休む場合も「おっけー、お大事に」と声をかけてくれます。

 

まずまず数は少ないですが、子育てと両立しやすい派遣先は必ずあります。

 

あなたが子育て中で、子供の体調不良や行事で休む場合があることをきちんと派遣会社に伝えておけば、子育て中の派遣社員が多く在籍していて、子持ち主婦でも働きやすい企業を探してくれるでしょう。

 

あなたが理想とする子育てと仕事を両立できる仕事は、きっとあるはずです。

 

諦めずに、妥協せずに、あなたとあなたの子供が安心して毎日を送れる働き方を探していきましょう!